24年目に入りました。😊
理事長ブログ2026.06.16
昨日は、ひだまり23週年の誕生日。🎂
ひだまりは、2003年、小さな民家を活用したデイサービスから産声を上げました。
資金も人財もほとんどない、まさに「無からの挑戦」でした。
その最初の利用者であった認知症のヤスエさんとの出会いが、今のひだまりの原点です。地域で暮らす認知症の方々の「暮らしづらさ」を目の当たりにし、
「子どもからお年寄りまで、高齢になっても、認知症になっても、障がいを持って生まれたとしても、地域の中で暮らし続けるために私たちにできることは何だろう」
そんな問いを抱いたことが、すべての始まりでした。
当時の私に、壮大な福祉の理想や経営構想があったわけではありません。ただ、その問いを大切にしながら、支援を必要とする方々が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる社会を目指して歩んでまいりました。
その後、高齢者福祉にとどまらず、障がい福祉、訪問看護、子ども支援へと活動の幅を広げ、2015年には社会福祉法人へと発展しました。そして制度や分野の枠を超えた「地域まるごとケア」の実現に取り組んできました。その歩みは、常に前例のない課題へ挑む「無への挑戦」でもありました。
私は、福祉とは単にサービスを提供することではなく、人と人、人と地域をつなぎ、誰もが自分らしく暮らせる地域を創ることだと考えています。また看護師として、「福祉医療は全世代にある」と考えています。高齢者だけでなく、障がいのある方、子どもたち、そしてその家族まで、誰もが安心して暮らせる地域づくりが必要です。
人口減少や社会的孤立が進むこれからの時代だからこそ、私たちは「みらい福祉」を掲げ、人とテクノロジーが共存する新しい福祉のかたちを追求しながら、福祉からつながる街づくりに挑戦し続けます。
そして、地域の未来に必要とされる存在であり続けるために、一歩ずつ歩みを重ねてまいります。
「無から始まった挑戦は、今、地域の未来を創る挑戦へ。」
今後とも、皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。